2008.01.06 Sunday
タイプ2/つんく♂

タイプ2/つんく♂
タイプ2/つんく♂
新年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さて、今回紹介するアルバムは、いまや日本のアイドルトップブランド ハロー!プロジェクトのプロデューサーとして、活躍するつんく♂のアルバムを紹介しよう。
といっても、2005年に発売のアルバムである。
このアルバムは、カバー曲が多く含まれるアルバムながら、つんく♂らしい楽曲に仕上がっているのが好印象である。
このアルバムを聞いて、思ったのは、カバー曲の扱いも上手にすれば、アーティストテイストをウマく引き出してできるという点であろう。
私は、ビリージョエルをよく好んで聞くので、ビリーのカバーは、出るたびに試聴してみる。
昨年、来日コンサートを機に発売されたトリビュートアルバムがあるが、あれは、はっきり言って、暴論になるが、アーティストの好き勝手にやっていて、名曲をぶち壊しにしているとしかいいようがない。
とても、ビリーの曲にリスペクトしているとは、思えないお粗末なものである。
特に槇原 敬之がカバーした"Just The Way You Are"や綾戸智恵がカバーしている"New York State Of Mind"は、最悪である。
ビリーの歌をこよなく愛する者としては、カラオケで自己満足で歌えといいたくなるほどである。
だが、その点、つんく♂がカバーした"Just The Way You Are"は、アレンジが素晴らしい。
ここまで、当時の音源に近く再現した曲は無いかもしれない。
つんく♂は艶っぽく歌ったしているが、それが新鮮に聞こえるのである。
後は、LOOKの名曲、「シャイニンオン 君が哀しい」であろう。
これは、原曲の歌詞が物悲しいのであるが、素晴らしいというのは言うまでも無い。
全体的な印象としては、ソロアーティスト色を強めたアルバムであることはまちがいない。
つんく♂はやはりシャ乱Qというバンドのイメージが強いが自分の個性を出すことがウマいのかもしれない。
シャ乱Qでもそうであるが、ハロ☆プロのプロデューサーとしても、影ながら、アイドルたちを楽曲で支える点では、今、一番いい仕事をしていると思う。
去年は、つんく♂がテレビ番組の企画ではじめたオーディションから生まれたモーニング娘。が誕生して10年という月日が流れた。
サイトを開設した当初、モーニング娘。は所詮、テレビの企画物という色でしか見ていなかったのではあるが、ここまで、長期間にわたって、第一線でアイドルとして、女子アイドルを牽引させてきた実績はすごいの一言である。
ただ、去年は、いろいろと不祥事や結婚など、暗い話題がハロ☆プロから、起こり続けたわけだが、今年は、脱退や解除されたアイドルを含め、良いように頑張っていただきたいものである。








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